コロナ後

台湾は今日で新型コロナ新規感染が10日連続ゼロ、台湾域内での新規感染者は35日連続ゼロとなった。このような状態を受けて先週あたりからコロナ後を模索する動きが出始めている。
20日に蔡総統の2期目の就任式が行われるが、その後一気に経済対策に舵を切るそうである。防疫旅行という新しい旅行の仕方、食事やレクリエーションの新しいあり方、新幹線の自由席の車両数を元に戻す、定期航空便の再開、海外からの商用旅行者の入国後隔離期間の緩和検討など、アフターコロナに向けた動きが活発化しそうである。

週末は息子の友人家族と一緒に蝦釣り場へ、しっかり釣って、たくさん食べた。





蝦釣りも人出が段々と戻りつつあるようであった。

本日東京は5人、大阪はゼロと日本もこのまま落ち着いてくれれば良いのだが、早期収束を祈るばかりである。

淬

20日に蔡英文総統の2期目の就任が予定されているが、各種の就任記念品が発売されている。切手やお酒といったものだが、ビールがこれまた興味深い。

「淬」という銘柄で販売されているが、ラベルも斬新でビールっぽくない。ベルギービールの醸造方法を採用しているということで、普通の台湾のビールとも違い、味も良し。これはくせになる。






今日で28日連続域内感染ゼロ。人々の気持ちもだいぶ明るくなってきた、相変わらず警戒は緩まないのだが。

慈聖宮

5月1日は労働節で3連休だった。
台湾ではまだ遠出は控える傾向があり、この連休も近場で過ごした。
迪化街近くの慈聖宮という廟を探訪、前の広場では小吃の屋台が連なり、大きなガジュマルの木の下で食事ができた。屋台の中のお粥の名店の肉粥と紅焼肉、蝦と鯛の唐揚げなどをいただいた。













とてもあっさりした味のお粥。

そして今朝は早起きして雙連の豆漿のお店で朝食。




台湾は今日で域内感染確認ゼロが21日連続となった。
だいぶ人々の心境も明るくなってきた感じもするが、それでも警戒感は緩まず。いろいろな活動の再会が模索されているが、コロナ前のようにはどうもいかなそう。世界はやはりコロナ前とは変わるのだろうか。これからまだまだずっと新型コロナとの闘いは続きそう。

食べたいもの

相変わらず世界はコロナの脅威に晒されている。ここ台湾だけは少し別だが。
先週と変わらずあまり遠出はできないので、近場でいかに楽しく過ごすか。やはり健康は食にあり。








と言っても特に健康的なものを食べているわけではないが、食べたいものを食べてストレス発散。その結果体重は増加。まあ、こうしてコロカ禍を乗り切ろうではないか。

外出を控え目にすると楽しみは食事

このところ台湾は新規感染者が減ってきて、先週は新たな感染者が0名の日が3日あった。新規感染者が見つかったときもほぼ国外からの入国者であった。
それでも最近すっかり外出が減ってしまい、週末は自宅で過ごすことが多い。出ても公園に少し行くくらいである。
そんな状況下では楽しみは食事ということになる。

＜肉燥乾麵＞


＜博多豚骨ラーメン：江龍軒＞


＜サイゼリア：ミラノ風ドリア＞


＜牛肉湯排骨麺＞


せめて食事くらいは楽しもう。

冒頭で書いたとおり現時点で感染は広がっていないが、4月15日に航海訓練を終えて海外から戻った軍艦の乗組員3名が感染していることが昨日になって判明、今日は新たに21名が確認された。乗組員744名の濃厚接触者が約3,000名おり自主健康管理に、乗組員が立ち寄った商業施設は明日から休業して消毒するなど対応に追われている。
やはり国外から戻ってくるケースは危険性が高いようだ。

恐竜の季節

このところ上の子の恐竜への興味がものすごい。図鑑を見ながら名前を覚え、これはジュラ紀の恐竜と言ったり、体調は10m、肉食、アメリカに住んでいたとか詳しい情報まで。絵を描くのも次第に上手になっていく。フィギアで遊んだり、恐竜双六をしたり、すっかりハマっている。子供の好きなものに対する純粋な興味は本当にすごいなと感じる。


最近外に出る機会が減ってきたので日本からジュラシックパークのBlu-rayを取り寄せ、休みの日はホームシアター。最初は怖いと言って目を背けたりしていたが、慣れてきて「これはブラキノサウルス、今度はステゴサウルス」などと言って興奮。自分も昔見た映画でとても懐かしい。


妻が恐竜のクッキーの型枠を買ったので、子供が型を取ったクッキー。


しばらくは恐竜熱が続きそうである。

清明節（4連休）

台湾は4月4日が清明節と子供の日のため、振り替えも含めて4月2日から5日まで4連休。本来ならどこか国内旅行に行こうかとなるのだが今年はコロナウイルスのためずっと台北で過ごした。
新幹線、在来線、MRT、バス、タクシーともにマスクがないと乗れないし、鉄道は改札で体温を測られ熱があると乗れない。そのため行った先で熱を出したら戻ってこられないという恐ろしさ。人との密集を避けるため新幹線は自由席がなく全席指定、乗り遅れるともう乗れないという恐ろしさも。
そういうわけで連休初日は西門町へ出かけて阿宗麺線（席がなく路上で立ち食い）を食べたり、ぶらぶら外を散策。








別の日には士林官邸へ。日本時代の園芸試験場だったところが庭園として整備されている。後に蒋介石がここに住んだため、官邸と呼ばれるようになった。その建物内も見学できる。
















今日はお昼にスシローへ。普段は1カ月前でも予約が取れず、当日は何時間も並んでいるのに今日は待ち時間ゼロ。人込みを避けるために外出を控えている人が多く、回転ずしは危ないと思っている人もいるのだろうか。


折角の4連休だったが、近場でオープンエアの場所を中心に過ごした。天気も外出時に雨に降られることはなかったが、ずっと曇り空。
明日から本格的に新年度が開始、ただし新任者はしばらく来られないのだが。
早くコロナ禍が終息しますように、、、

鎖国状態

新型コロナで世界中の動きが止まってしまった。どこもかしこも鎖国状態。国を出ることも、戻って来ることも困難に。ただひたすら今のところに留まるしかない。
幸いなことに台湾の防疫対策が功を奏し、世界中で普通に仕事できているのはここくらいだろうか。いったん出たら戻ってきた後が困難なので、しばらく日本にも帰られない。
そしてこの週末は台北の天気も悪く外に出られなかったのでもっぱらうちの中にいた。

今日は寿司が食べたいとの家族のリクエストもあり、がってん寿司へ行った。


他の回転寿司よりも少しお値段も張るが、ネタは新鮮で味はその分美味しい。











なかなか満足だった。

そしてセブンイレブンのお酒コーナーにヱビスビールが、2020年で130年を迎えるということで販促キャンペーンも強化されたのだろうか、思わず買って風呂上りに早速飲んでしまった。日本に戻れないなか、とても嬉しい。


東京の感染者が増え続けており、ここがさらなる事態悪化との分水嶺だろう。何とか持ちこたえて欲しいのだがどうだろうか。オリンピックの延期が決まったが、それまでに終息するであろうか。

コロナ禍

世界中がコロナに振り回されている、これほどまでに猛威を振るい、人々の生活が影響を受けるとは2020年が始まったころに誰が予想しただろうか。感染拡大もさることながら、経済活動へのダメージも大きい。

火曜日、プロジェクトの大きな節目を苦労の末に何とか通過。通過したときに食べようと言っていた魯肉飯をようやく食べることができた。



コロナに打ち勝つためには食べて体力をつけるしかない。幸いにも食欲旺盛、食べて栄養を付けよう。

屋内の密集した空間を避けるため、週末は屋外に出て遊んだ。昨日は新北市にある新北大都会公園へ、河川敷を利用して作られた公園である。川べりの土手を利用してたくさんの遊具が設置されておりとても楽しい公園、しかも全部無料。子供たちも大喜びだった。








台湾は日本も含めて海外から原則入境禁止、入境できた場合は2週間の隔離。来週からはトランジットも禁止となるようだ。一体いつになったら普通の生活に戻れるのであろうか、終息する気配がない。

少し遅れた誕生日プレゼント

相変わらず猛威を振るう新型コロナ、いつになったら終息するやら分からないが段々とこの状態に疲れてくる。
今日は台北はとても暖かく、天気も良いので外に出たいのだが人込みは避けたいという気持ちもあり、とりあえず子供の自転車を見に行くことに。
誕生日はすでに過ぎているのだが、いろいろと情報収集しているうちにこの時期になってしまい、良いのが会ったら買ってあげようと思っていた。
そしてスポーツ用品の大型店に行き、大きさを調べて在庫があるかと聞いたらあった。しかも補助輪もつけてくれるという。即決で購入。


帰りに少し乗ってみたが最初はうまくこげなかったペダルも慣れてきたらスイスイ進むように。でも進むよりもブレーキのかけ方を早く習得したみたい、安全運転で何より。
成長してもっと大きいのが欲しいと言いそうだが、それもまた良いかな。