トムヤムクンスープ

昨年バンコクに行ってから時折無性にタイ料理が食べたくなるのだが、自宅でトムヤムクンスープを作ってみた。
タイで仕入れたスープの素を使い、マッシュルーム、しめじ、エビを入れて火を通す。そして仕上げに大量のパクチーを入れて出来上がり。


辛さと酸味が効いていて、実にうまい。
バンコクの政情が落ち着いたら、また行って食べたいものである。

四川料理

先日、池袋にある「知音食堂」に行った。
この店は中国語学校の先生から教えてもらった四川料理店で、入った途端に本場四川料理の匂いが漂い、食欲を掻きたてる。

まずは「辣子鶏 （ラーズージー）」、鶏の唐揚げを唐辛子や山椒で炒めた四川料理を代表する一品。めちゃ辛いけれど、ビールも進む。


そして定番「水煮魚（シュェイジューイー）」、唐辛子や山椒とともに川魚を辣油で煮込んであり、食べると汗が滴るほどだが、これまた酒が進む。


中華料理もいろいろあるが、四川料理は特に食欲を掻き立てられる。
もう、病み付きになりそうだ。

タイ料理

10月に出張でバンコクに行ってからタイ料理にハマっている。
かなりの割合で食べているが、パクチーの味がたまらない。
トムヤムクンにグリーンカレーと、もう思い浮かべただけで涎が出てきてしまう。




ところでバンコクでは反政府デモが起きている。収まる気配もなく、拡大が懸念される。
日本企業も多く進出しているが、現地社員の話を聞くとタイでは非常にビジネスがやりやすい反面、こうした政情不安は頭の痛いカントリーリスクの一つだという。
東南アジアの成長にはこうしたリスクも裏腹だが、だからと言って避けるわけにはいかない。成長の果実はそこにあるのだから。

『日本の幸運、それは気候温暖、美しい自然、海の幸・山の幸、豊かな文化に恵まれ、かつ政治的、法的にも安定した「東アジア」の国であること』、先日聴いた冨山和彦氏の講義での一節が思い浮かんだ。
私達はなんと恵まれているのだろうか、そう感じずにはいられなくなった。