エコと省エネ

最近やや涼しくなってきたが、しかしまだまだ暑い。エアコンなしでは汗だくになってしまう。
今年の夏は特に節電を意識させられたが、家電の省エネ性能の向上にも目を見張るものがある。

以前テレビと冷蔵庫を買い替えたが、この効果が実に大きい。
また引っ越してからはエアコンも新しくなったが、これも凄い。
あとは洗濯乾燥機、まだヒートポンプ式ではないものを使っているが、最新のものはきっと省エネに違いないと思いつつ、まだ使えるので買い替えには至らず。

そんな中、このたび主要な部分のダウンライトは全てLED化、引っ越して明かりの数も増えたが、思い切って替えてみた。40Wだったのが消費電力4.9Wになる。
ヨドバシカメラのLEDコーナーは以前とは比較にならないほど拡充されており、種類も豊富に。まさに時代の流れを感じる。
技術の進歩は日進月歩、エコと省エネはエコロジカルなだけではなく、エコノミカルでもあり、インセンティブが大きい。



先週から中国語のスクールも始まった。しばらくは涼しくなるのを待ちながら中国語熱を上げていかねばならないようだ。

エコと湯呑と政局

「エコ」と「湯呑」、それに「政局」、一体どんな繋がりがあるのだろうか。

半年ほど前からエコの取り組みの一環でオフィスから紙コップが消えた。
コーヒーブレイクをするにはマイカップを用意する必要が生じた。いわゆる「マイカップ運動」。
そこでマイカップとして湯呑を用意したのだが、ただの湯呑ではない。
「歴代首相漫像」湯呑、国会などで売られている人気の湯呑だ。


小泉首相以降、毎年首相交代が繰り返されており、なかなか政局が安定しない。
湯呑も政局に振り回され、新しいものが次々と作られている。
この湯呑ももうあと少しで古いものになってしまいそう。
そして次の首相はいつまで続くのだろうか、湯呑の余白がなくなってしまうのではないかと気が気でない。


長期本格政権が待ち遠しい。

エココンシャス その３

以前から目を付けていた省エネの冷蔵庫、先週とうとう家に届いた。
パナソニックのエコナビ搭載品、これがなんと超省エネなのだ。

買い替える前の14年ものの冷蔵庫は、容量85L　消費電力420kw/年。
今回新たに買い替えた冷蔵庫は、容量426L　消費電力260kw/年。
こんな比較が正しいのかどうかは分からないが、1Lあたりの年間消費電力はそれぞれ4.9kw/年、0.6kw/年、すなわち8.1分の1だ。
時の経過と技術の進歩は凄いものだ。これからも年々進化していくのだろう。

また一方で14年間故障することなくずっと働き続けた冷蔵庫も大したものである。
さすがは技術大国日本。