大冒険の準備２

大冒険に向けた国内での準備を少しずつ開始。
まずは得意の買い物から。
今週は電子辞書とウォークマンを購入。最近の電子機器は凄いものだ。


今回購入した電子辞書は中国語対応のもので、タッチペンを使えば手書きでの検索ができる。そしてもちろんピン音検索も可能。学生時代は紙の辞典で総画数や部首で検索していたので漢字一文字調べるのにとても時間がかかり苦労した。
しかし電子辞書だとわずか数秒。時代の移り変わりを痛感。
学生時代にこれがあったらもっと勉強できただろうに・・・


そして中国語のリスニングのため、同時にウォークマンを購入。
i-podにするか迷ったが、友人のアドバイスでウォークマンはノイズキャンセリング機能が付いていると聞き、これが決め手となった。
電車の中で聞くにはこの機能がないととても聞きづらい。かといって別売りのノイズキャンセリングイヤホンだと電池を入れたり重たかったりと、とても煩わしい。
ウォークマンで一気に解決。


とりあえずハード面は整った感じ。
これからは生活する上での小物の準備。
そして何より心構えと中国語の習得が肝心、あと1ヶ月とにかく頑張るぞ。

大冒険の準備

昨日、今日の2日間で北京に出張。いずれ始まる新生活の下見が主目的。

羽田空港から国際線に乗るのは初めてであったが、改札を出てからすぐで便利。


江戸情緒あふれる江戸小路は素晴らしい作り込みでなかなかの上出来。
朝早かったので人が少なく、それがまた良かった。






北京は最高気温も20℃程度で、1年で最も過ごしやすい季節だったが、この先はどんどん寒くなるのみ。
10月にはセーターが必要とのこと、もちろん真冬は氷点下。会う人すべてから「とにかく冬は辛いぞ」と言われ、今とのギャップを感じる。

そしてどこに行っても人、人、人、ものすごい活気。けれど物価は安く、生活はし易そうだ。
今回は観光気分も抜けきらないが、今度来た時には地獄の勉強漬けの毎日が待っている。
百聞は一見に如かず、下見をしたことで生活のイメージもつかめ、大分不安も和らいだ。
早く現地に乗り込みたくなってきた。

＜紫禁城の最も南の正門前からは清代の繁華街を再現＞




＜真冬は川も凍るらしい＞

大冒険の始まり

金曜日、異動の辞令が出た。
いまの部署にきて5年、長いような短いような。
そして10月からは中国、初の海外だ。

中国といってもいきなり仕事をさせられるのではないようで、まずはとにかく語学、語学、語学。
大学1、2年の時に第二外国語で取って以来、中国語には触れる機会はなかったのだが、大変だ。
この歳でまた語学をやるとは。
早速昔のテキストを探し出してきたので、これから復習を始めようっと。


とりあえず半年間は語学漬け、その後はどうなることやら。
もうやるしかない！