ホーチミン

今年の年末は日並びがよく、年始と合わせて大型連休となる人が多いことだろう。
それを利用しつつ、さらに少し早くから休んで年末にベトナムに行ってみた。

成田から香港経由でホーチミンへ入国。暖かい。
小生にとってベトナムは初めて、行く前に友人たちから「とにかく料理がうまい」、と言われていたので食べ歩きを楽しみにして。

建物やロータリーなど、フランスの面影が街の至る所に見受けられる。
温暖な気候のせいか、ベトナムの人々はとても和やかで親切であり、滞在中とても心地よく過ごすことができた。






ホーチミンには地下鉄がなく、地元の人々の移動は専らバイク。子供3人を連れて5人で乗っている家族もいたりして、バイクは日常生活には欠かせないそうだ。その運転技術ときたら、もはや芸術的としか言いようがない。


市内観光のほかにホーチミンから南に位置する港町、ミトーでメコン川を散策。手漕ぎ船での水路めぐりは風情があってとても面白かった。




そして食べ歩きはこの旅の醍醐味。安くて旨い越南ソウルフードを堪能した。
＜ベトナムといえばフォー＞

＜フランスパンに具をはさんだB級グルメのバイン・ミー＞

＜ベトナム風お好み焼き、バイン・セオ＞

＜生春巻＞

＜貝とレモングラスの蒸し物＞


ホーチミンへの旅は今年1年間頑張ったご褒美ということにして、帰国してからは大掃除が待ち受けていた。
いろいろあった2013年も残りわずか、来年も良い歳となるように祈りたい。