ECビジネス

このところ毎日のようにECビジネスについての記事をよく目にする。
リアル店舗とネットの融合、オムニチャネル化など、ネット業界や流通業界など様々な業界を巻き込んでの壮絶な競争が繰り広げられている。
＜週刊ダイヤモンド12/7号＞


どんな時にネットで物を買っていただろうかと、ふと自分のこれまでの消費行動を振り返ってみるとすぐに思い出されるのは書籍、スポーツ観戦などイベントのチケット。それ以外にはパソコンや生活家電、旅行の申し込みなどで、逆に買わないものは服、靴。衣類は着てみないと分からないという理由でだ。

そんななか、先日会社でネットショッピングの話題になり、生活用品の多くをネットで買うという人の話を聞いた。その人が言うにはネットで買う理由は安さ、特に規格品や工業製品は品質が同じなので価格さえ安ければ何の問題もないということであった。
なるほど、この話を聞いてからネットでいろいろ調べてみると確かに安いものもある。アクアリウムのフィルターが1個558円、ペットショップで買うと800円以上するから3割も安い。他のものと合わせて買えば送料も無料、しかも往復の時間と交通費も考えるとそりゃあ確かにネットを使いたくなるわ。


ネットを活用する人はこういうことに基づいているのだろうかと推測してみる。
これからは「リアル」ならではの特徴を打ち出し、そこにしかないものをリアル店舗は提供していかなければならないのだろう。恐るべしかなEC。

今日は特に外出する必要もなく、ずっと家に籠りっぱなしになるところであったが夕飯に外へ出ることに。
「太陽のトマト麺」で太陽のチーズラーメンを堪能、ああ旨かった。


今年も残すところあと2週間そこそこ、あーやばい。