中国通信vol.15 (上海・杭州) [中国]
中国滞在最終週、週前半で語学学習を終え、後半は上海と杭州に旅行に出かけた。
20年ぶりの上海、昔の面影もないほどの発展ぶりに度肝を抜かれる。
世界で最も高いところにあるという森ビルの(上海環球金融中心)展望台に登ってみた。快晴ではなかったが、上海の街が一望でき、地形をよく理解できる。
<100階の展望台>
<外灘から対岸の浦東地区を臨む>
<外灘の租界地区>
国際金融都市として名高い上海、外国人慣れしている感じがあり、とても過ごしやすいだろう。
1日半の滞在の後、高速鉄道で杭州へ移動した。
杭州といえば西湖(せいこ)、古くは秦の始皇帝の時代から知られ、唐代から西湖の呼称が用いられるようになったとか。世界遺産に指定されている。
西湖十景など見どころはかなりあり、北京の頤和園にある湖はこの西湖をモデルとして作られたもの。現在の人民元1元札の絵柄でもある。
ちょうど柳の新芽が出てきたところで、とても美しかった。
今までに見た中国の観光地の中でも最もと言っていいほどよく整備されており、観光には最高である。
杭州でも1日半滞在したのち、北京に戻ったが、何だか自分の街に戻ってきた感じがした。
上海はとても住み易そうであるが、外国人慣れしている感じがした一方、北京は何ともいえない愛着を感じさせる。自分は北京向きかもしれない。
最後の北京を迎えている。
明日、いよいよ帰国。
今となってはとても寂しい気持ちでいっぱいだ。
20年ぶりの上海、昔の面影もないほどの発展ぶりに度肝を抜かれる。
世界で最も高いところにあるという森ビルの(上海環球金融中心)展望台に登ってみた。快晴ではなかったが、上海の街が一望でき、地形をよく理解できる。
<100階の展望台>
<外灘から対岸の浦東地区を臨む>
<外灘の租界地区>
国際金融都市として名高い上海、外国人慣れしている感じがあり、とても過ごしやすいだろう。
1日半の滞在の後、高速鉄道で杭州へ移動した。
杭州といえば西湖(せいこ)、古くは秦の始皇帝の時代から知られ、唐代から西湖の呼称が用いられるようになったとか。世界遺産に指定されている。
西湖十景など見どころはかなりあり、北京の頤和園にある湖はこの西湖をモデルとして作られたもの。現在の人民元1元札の絵柄でもある。
ちょうど柳の新芽が出てきたところで、とても美しかった。
今までに見た中国の観光地の中でも最もと言っていいほどよく整備されており、観光には最高である。
杭州でも1日半滞在したのち、北京に戻ったが、何だか自分の街に戻ってきた感じがした。
上海はとても住み易そうであるが、外国人慣れしている感じがした一方、北京は何ともいえない愛着を感じさせる。自分は北京向きかもしれない。
最後の北京を迎えている。
明日、いよいよ帰国。
今となってはとても寂しい気持ちでいっぱいだ。
2012-03-25 23:39
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